02/08/2002
　
ちょっとどうかなと思った日記

　　おばさんのパンツ
　　　黒部ダムに行き、トロッコ列車に乗った時
　　　駅が一段高くなっていて
　　　そこにおそばやさんのベンチがあった
　　　列車が眺められるように置かれたそのベンチで
　　　おばさんが大股広げておそばを食べていたので
　　　私の目線の高さにはおばさんのパンツが焼き付けられた
　　　そして列車はその場で進行方向を変えたので
　　　パンツは再度焼き付けられなければならなかった
　　　目がしばしばするような光景だった

　成長しなかった長男
　　　長男が１年生の時
　　　「きょう、席かえしたよ。」と言ったので
　　　「ふーん、右は誰？」と聞くと「あきこちゃん」と答えた
　　　「じゃ、左は？」ときくと
　　　「ん？ぼくだけど」と答えた
　　　２年の時、どきどきして聞いてみると
　　　「右はちさとちゃんで、左はぼーく」と答えた
　　　３年の時は怖くて聞けなかった
　　　４年になったのでもういいだろうと思って聞くと
　　　「ぼくに決まってるじゃん」と言った
　　　はああああ

　言うことは聞いた長男
　　　運動靴が３８０円で売っていたので
　　　迷うことなく２足買った
　　　ただ全く同じ物しか売っていなかった
　　　ある日長男が両足に
　　　右足用の靴をはいて登校してしまったので
　　　明日は替えてはくように言っておいた
　　　次の日下駄箱を見てみると
　　　長男は両足に左用をはいて出かけていた
　　　ま、替えたことは替えたな

　気持ちだけはもらっとくよ先生
　　　長男が「きょう、せんせーにほめられたー」と言うので
　　　めずらしいこともあるもんだと思って
　　　どんなふうに？と聞くと
　　　「ドリルが全部あってたらー
　　　　どうしたのーすごいねーって言ったー」と答えた
　　　ま、同感ですな

　お姉さん、お客様には愛想良く
　　　長男が「ままーPTAのこやまさんからでんわー」
　　　と呼ぶので出ると
　　　おねえさんが恐ろしく冷静に
　　　「わたくし、PTAではなくKDDIの小山でございます」と言った
　　　ふふん、私の知ってる小山さんは
　　　もっと優しいよ

　じゃ、一句
　　　ミスドでドーナツを食べながら
　　　お盆にしかれた紙を読んでたら
　　　あなたの俳句がトイレマットにのりますと書いてあった
　　　のってもトイレじゃな、とか思いつつ
　　　季語はいるのか、とか考えていた
　　　でも家に帰って思い返してみると
　　　トレイマットだったんじゃないかという気分になってきた
　　　ダスキンに問い合わせるかな
　　
以上

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